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Making Software エビデンスが変えるソフトウェア開発

『Making Software ―エビデンスが変えるソフトウェア開発』Andy Oram, Greg Wilson, 久野 禎子, 久野 靖 いい本なのでまぁお勧めですが、FLOSSやFirefox関係者にも面白そうなネタもあったりしたので、そこを敢えてご紹介。

本書自体良書で、ソフトウェアの生産性や品質等に関して業界なり世間では色々な手法が言われ良いの悪いのと言われるわけですが、その議論らしきものの少なくないものが経験則だけで語られていたり、データを持ち出していても、母数が少ない、条件が均一でない等分析として不十分だったりするわけで、本書は第1章で測定と分析全般に関わる話をし、第2章で個別のテーマでできるだけ分析らしい分析を試みた論を集めるという形を取っている。業界人なら全員読んでおけぐらいの気分ですが。

O'Reilly Japan - Making Softwareに目次がありますが、その中で、

第局凜愁侫肇ΕД工学における個別の話題

11章 コンウェイの法則の系(クリスチャン・バード)
の中に、
・マイクロソフト内部の組織上の複雑さ
・オープンソースソフトウェアのバザールにおけるチャペル
と、マイクロソフトの事例とFLOSS界隈の事例を引き合いに出してます(どっちがよいのかとかそういう話ではありません)。

15章 品質戦争:オープンソース対有償ソフト(ディオミディス・スピネリス)
もろにFLOSSネタです。OSのコードの話が中心です。

21章 モジュール化はどれくらい効果的か?(ニール・トーマス、ゲイル・マーフィー)
ここの分析にFirefox等のプロダクトを分析してます。

24章 バグレポート収集の技芸(ラーフル・プリムラージ、トーマス・ジマーマン)
バグレポートのあり方についてFirefox等のプロダクト開発者にアンケートを取った結果などを分析してます。

辺りがまぁFLOSSをもろに取り上げています。FLOSSの質を見るのにもいい論ではないでしょうかという感じで、是非読まれてほしいものだと思います。

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